「どうでもいいのか」とも言ってられなくなった件の最後にして一筋の希望。

  • 2019.10.16 Wednesday
  • 19:41

 

仕入れで直接の取引をさせていただいている酒屋さんからあった半額相当分の返金の申し出は、完全に酒屋さん単独の判断だそうです。

 

事の経緯としては私が「おや?」と思いだした頃と時を同じくして裏ラベルに「Product Canada」の文字を発見。(後付けの並行シールなんざまぁいい加減なモノですから私みたいにわざわざ剥がさずとも文字が露見していたボトルもあったのでしょう)

 

仕入元となる輸入業者に問い合わせてみたものの詳細はおぼろげながらもカナダ産であるならば原産国アメリカの表記がウソである以上は申しわけ。

 

てか「ベリー・オールド・セントニック」いうてるボトルの中身がカナディアンはもはや詐欺っしょ?

 

てか8年モノのカナディアンをこんな値段で売りつけちゃダメでしょ?

 

と、

 

輸入業者が対応してくれたわけでもないならば、小売りが独断で自主返金では仕入れ値が変わらない以上もちろん赤字必至の判断は経営的にはいかがなものか?という話ですが、

 

これはつまり、

 

プロとして酒を扱う者の良心と矜持に従った行動、

 

ということで、

 

「メロス!私を殴れ!私は途中、悪い夢を見た!どうせ上からの圧力で金を握らせといての口封じとか、そういう策略なんだろうと君を疑った!」

 

ごめんなさい。

 

素晴らしいと思います。

 

とても。

 

で、

 

これは自慢だのそういう類の話ではなくて私自身、事の発覚以前から店でコレを使ってマンハッタンを作って、じゃぁ幾らで提供していたかと言えば他のカクテルと変わらないウチの「普通価格」でお出ししておりました。

 

わかってますよ。

 

商売としてはダメですよ。

 

でもバーテンダーとしてそこまでの価値を見出せなかった代物を、いくら元値がかかっているからってあらぬ高値で提供してたら、

 

そんなのサルでもできる右から左のおままごとじゃぁ、

 

逆にさ、なんのためにバーテンダーがいんだよ?

 

っていう。

 

てなわけで、

 

いいかい?

 

それでなくとも人のふんどしを勝手に拝借してってどこぞで勝手にお門違いの正義マンを気取る連中も湧きがちなブログゆえに言うとくけれども、

 

返金ウンヌンはあくまでもウチが取引している酒屋さんが良心で行ってくださることなので、他所様から仕入れた人達は変な期待をしないように。

 

ましてやすでにそれなりの価格でお客様に提供していた連中は四の五の言う資格すらないから。

 

テメーが仕入れてテメーの目利きで、これはそれだけの価値ありと判断したんでしょ?

 

そもそもを飲んだことがないなら若干はしかたがないのかもだけど、もちろん試飲もして、そこで違和感もなく、納得して、

 

だからこそオススメしーの、提供しーの、してたのでしょう?

 

それが拾い物の情報で実は贋作らしいとわかったからって、だったら金返せ!じゃ、

 

これが骨董で考えたらどうよ?

 

テメーがポンコツでした、出張お宝鑑定で「ざんねーん」言われる素人レベルでした、ってだけの話でしょ?

 

で、ましてや売る側だからね。

 

ついでに、ってなんだかもうえらく昔のことのようにさえ感じてしまうけど「ヘブンヒルがー」なんて言うてた連中なんざほぼほぼ同罪に等しいレベルのアレだからな?

 

まぁまぁまぁ、

 

ずいぶんと面白くない話が続いてすみません。

 

この件はこれにて終了。

 

あとは知らね。

 

くすねた火種が放火に利用されてどこぞが炎上したって関係ねーから。

 

オレは。

 

もう、開き直ったんねん。

 

 

「どうでもいいのか」とも言ってられなくなった件の速報と途中経過のなんやかんやで続報。

  • 2019.10.15 Tuesday
  • 22:36

 

先方からの返答を待っている間に答えを見つけてしまったので書いときます。

 

さすがおばあちゃんの国、のオレ!仕事が速い!

 

ヒマなのか、と。

 

結論から言えば「ベリー・オールド・セントニック エンシェント・カスク 8年 ライ」はカナディアン・ウイスキーです。

 

カナダのアルバータ蒸溜所でかつての「ベリー・オールド・セントニック」の「ライ・ウイスキー」を模して作られた原酒を新規開業した「ベリー・オールド・セントニック蒸溜所」がボトリングした代物です。

 

確かに、

 

ラベルを見ても「バーボン」でないならば「ライ・ウイスキー」としか書かれてないので、これがカナダ産でもウソではないかもしれない。

 

が、

 

もはや逆にしっかり説明しとかなきゃダメなんじゃねーの?

 

「ベリー・オールド・セントニック」のボトルの中に、誰がまさかカナディアンが入っているなんて思うのよ?

 

限りなく悪意に近い意図をして、つまりはワザと、としか思えないのだが?

 

それが分かっていたらこんな価格で売れてましたかねぇ?このボトル。

 

って、まぁ、そういうことなんだろうけど。

 

輸入業者が後付けで貼った裏ラベルにある、日本語表記の「原産国:アメリカ」は完全にアウトです。

 

諸々踏まえて、

 

結局、

 

違和感は気のせいではなかった、と。

 

最初の最初に感じた「ナメられてんだろうな」の正体はこれか。

 

こういうことだったのか。

 

あぁ、

 

なんか、

 

しらんよ、

 

もう。

 

「どうでもいいのか」とも言ってられなくなった件の速報と途中経過。

  • 2019.10.15 Tuesday
  • 19:14

 

先日ご紹介した「ベリー・オールド・セントニック エンシェント・カスク8年 ライ」について。

 

どうにも腑に落ちない違和感を抱えつつもマンハッタンを試作・試飲してみて、

 

やはり良い、

 

良いのです。

 

手前味噌な話ではございますが久しぶりに納得のいくマンハッタンを作れた喜び、

 

はさて置き、

 

本題。

 

不安は確信へと変わり、

 

やっぱりコレ「セントニック」ではないだろ?と。

 

私的に求めるところと方向性は合致しているものだから、いや、ましてや「セントニック」として売り出すかぎりはかつてのそれに寄せて来てもいるのだろうからこそ、

 

カクテルベースに用いる分には現行のどのライを使うよりも狙った仕上がりに着地できるにしたってそれは結局個人的な都合の話で、それはそれとして、

 

やっぱりコレ「セントニック」ではないだろう?と。

 

加えてあらためて絶対ゆるぎなく間違いなくこれだけは断言できる。

 

高けーよ。

 

ケチで言ってるんじゃなくて。

 

あくまでも客観視として。

 

「目利き」として。

 

やっぱ高けーよ。

 

高過ぎるよ。

 

そんなクオリティーの酒じゃないじゃん?

 

おかしーよ。

 

わけわかんねーよ。

 

先の記事でも説明した通り、あたかも名高きロスト・ブランドの復活の風をして実は開業2年の新規蒸溜所製であることは把握していたからこそ、かつての原酒にプレミア価格を上乗せしてのボトリングならば致し方ないのかな?とも思っていたけれど、

 

いや、これ、違うくね?

 

もはやヘブンヒルと言わずドコの酒だよ?

 

根拠は己の直感のみながら事の真実が知りたくて色々調べるも手掛かりはつかめず、

 

ふと、ぼんやりボトルを眺め、

 

裏を見て、

 

輸入業者が張った後付けシールラベルを、

 

ぺりぺりっと剥がして、

 

みたらば、

 

 

なぬ?

 

「Product of Canada」

 

Love letter from じゃなくて?

 

カナダ産?

 

#え?ちょっと待って?

 

どういうこと?

 

さすがにワケが分からないにも程があり過ぎるので聞いてみよう。

 

と、以下事の流れは、

 

輸入業者に問い合わせ

ねぇ?これカナディアン・ウイスキーなの?

いやはやまぁまぁそういうことになりますのですかねぇ?

マジか・・・

とかやってる内に直接のやり取りをしている酒屋さんから連絡が入る

当該商品はあたかもアメリカン・ウイスキーの体をしてカナダ産と判明いたしましたので購入費の半額分を返金したい、とのこと(どうしたの?圧力でもかかったの?)

それはそれとして具体的な原酒の出処ないし比率、つーか正味の正体を教えてくり

折り返しご連絡いたします←今ココ

 

いや、

 

あのさ、

 

モノがモノなら産地偽装がどうのじゃないレベルの大問題なんじゃね?

 

つって今現在も公には情報開示すらされてなくて、相変わらずのお値段で絶賛流通中ですし。

 

オレだけヘタにツッコミ入れてきたから対処しとくか、じゃ意味ないっスよ?

 

いよいよホントにナニがどーなっているのやら・・・。

 

タイトルに途中経過とは書いたものの、

 

続報、はあるだろうか?

 

どうだろうか?

 

オジサンなんだか疲れちゃったし、

 

ちょっと、

 

悲しい。

 

台風19号

  • 2019.10.12 Saturday
  • 18:29

 

こんばんは、サヰキです。

 

上層部からは休業を促されましたが自主的に出勤して現在店にいます。

 

いちおう営業の体は成しておりますが、本日の主要業務は保安のための施設警備と心得ております。

 

路面店ゆえに家より被災確率はこちらのほうが上ですし、不測の事態には即時対応により被害拡大を防ぐのが目的です。

 

ダメよ、こんな日に外出しちゃ。

 

ええ子して家におりんちゃい。

 

営業の体は成しているとは言いましたが、もっぱらヤル気はございません。

 

髪も上げてないしネクタイも緩めだし、

 

今日はねー、歩いて30秒のところにあるドミノでピザ買ってきて食べながらYouTube見つつドラクエウォークでもして過ごすんだー、

 

と思っていたらピザ屋が休みどころか近所のコンビニまで軒並み閉店していてまいっちんぐ。

 

トホホでやんス。

 

 

 

朝起きて一杯のプロテインを傾けながら私はふと思ったのです。

  • 2019.10.08 Tuesday
  • 21:02

 

空気を含ませるだの酒の角を取るだのとそれらしく小難しい講釈を並べる前に、

 

まず混ぜろ、と。

 

混ざってないのだぞ、と。

 

お前のシェ―キングで、はたしてプロテインが溶けるのか?

 

と、私は言いたい。

 

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