囁きは雫のごとく
- 2012.03.14 Wednesday
- 20:00
前回の「ミモザ」でも長いって方には長いと言われたので、
新しいカテゴリー作ったったった。
いわゆる一言ネタ。
中身なんてありませんのであしからず。
「台無し」
それを言っちゃぁお終い、勝ち誇っているようで分かっていないのは君の方、ということもございます。
例え相手の話しの途中でオチが分かったとて、最後まで聞いてさしあげるのも優しさ、ということもございます。
前回の「ミモザ」でも長いって方には長いと言われたので、
新しいカテゴリー作ったったった。
いわゆる一言ネタ。
中身なんてありませんのであしからず。
「台無し」
それを言っちゃぁお終い、勝ち誇っているようで分かっていないのは君の方、ということもございます。
例え相手の話しの途中でオチが分かったとて、最後まで聞いてさしあげるのも優しさ、ということもございます。
当店を紹介していただけることは大変光栄で嬉しい限りではございますが、
くぐるより他ないほど高すぎる上に漠然としすぎな無茶ぶりハードルはちと困惑いたします。
「さぁどうしてくれるのだろう?」とキラキラした目で見つめられましても、
初見のお客様相手にいきなり早朝の同業ノリで卍解とかできませんし、
そういうところをセールスポイントとして営業してるわけじゃありませんから。
それでなくとも身内推奨のオモシロイ人なんてのは、女子の言うカワイイ友達ぐらい当てにならない事実も考慮すれば、すでにこの時点でスベリフラグを立てているようなものです。
せめて「まぁ悪くない」とか「意外と楽しい」ぐらいにボカしといてください。
頑張ってはみますので。
家でできる最も安価で効果抜群なトレーニング用品として、
「あのローラーのやつ」を薦めてもらい早速チャレンジ。
ホームセンターで千円しない程度のアイテムながら、
通称「立ちコロ」と呼ばれる立った姿勢からの伸び→戻しの運動はどうあがいてもできない人はできないそうで、
膝をついた状態からでも難易度高し&ヘタをすると腰やら手首やら故障する可能性があるうえに最悪顔面強打なんてモンスターマッシーンだとか。
で、実際やってみたら「いきなり立ちコロ10回とかちょーよゆーなんスけど?」って、
「ひゃーオラいつの間にか強くなってたんだなー!?」と、
亀仙人のところで修行した悟空みたいに調子に乗って、
休憩挟みつつ初日から50回ぐらいこなしていたら、
翌日、腹筋が「いや〜まいったよ、寝てる間にどうやら寝ぼけて切腹しちゃったみたいでさ?」というほどの斬新過ぎる筋肉痛に襲われました。
ヴァーチャル帝王切開。
コロリストへの道は長く険しいようです。
皆様も気を付けてください。
おそらくは人の気配の最も少ないであろう時間帯に帰宅の途につくことが多いため、
自分にとってこの街の人口は体感的に実数の100分の1にも満たない印象。
瞬間、剥き出しの鉄塊で構成された仰々しい建造物が、向こう岸に渡る私のためだけに存在する。
圧倒的な質量がなければ出し得ない、不安を煽る威圧感と、
3径間連続2層式ワーレントラス工法ゆえに、まるで巨大な生物の体内を進むかのような禍々しさが、
なんか好き。
全国的に「京橋」なる名称は特に珍しいということも無く、
共通する由来が「京の都へと赴く際に渡る橋」であることから必然、それなりに歴史のあるものが多い。
この橋も1591年(天正19年)に誕生し、昭和2年に改修されて以来、今なお現役という広島市内最古の鋼橋である。
レトロなデザインの持つ独特の温もりと、
趣があり過ぎて、むしろ妖の類が出ない方がおかしかろうと思わせる不気味さが奇妙に同居した風情ある橋だ。
私的には「嶋田久作に立ってもらって加藤ーー!!と叫んでみたい橋オブ・ザ・イヤー」を連続受賞し、すでに殿堂入りを成している。
余談ではあるが、この橋の近所には、荒俣宏・水木しげる・京極夏彦といったそっち系の著名人達が参拝したことでも知られる、
「稲生武太夫」を祀った「稲荷神社」もあって、お好きな人にはたまらない胸熱スポットとなっている。
あ、ちなみに私は特別橋が好きとか詳しいとか、ぜんぜんそんなことありませんので、
ガチの方は変な期待をされぬよう、よろしくお願いします。
おまけ「広島駅地下道連絡通路 午前五時」
「ちくしょー!?誰もいないっ!?」
「ここもかっ!?」
「いったい街の連中はどこに消えちまったんだっ!?」
と、妄想力しだいで「バイオハザードごっこ」や「アイ・アム・レジェンドごっこ」など色々遊べます。
「誰も居ない・・・孤独な俺にはお似合い・・・か・・・」とか中二病を発動させるにもうってつけ。