ティモラス・ビースティー21年 シェリー・エディション

  • 2018.01.31 Wednesday
  • 21:37

 

こんばんは、ダグラス・レインの回し者、サヰキです。

 

新入荷です。

 

奥に写り込んでいるスタンダードは過去記事もあるのでともかく、

 

まさかウチのブログが影響したわけではないでしょうがアスペクト比が修正されたラベルは良しとして、オイ、さり気なく中身までマイナーチェンジしてないか?な再入荷の新ロット版「スカリーワグ」、

 

に、つきましても今回はスルー。

 

手前のコチラ。

 

 

「ティモラス・ビースティー21年 シェリー・エディション」

 

 

 

限定版のシェリー樽仕様ですが毎度の「ティモラス」と違ってブレンド銘柄は開示されておりませんが「ティモラス」は「ティモラス」なんですって。

 

それってどうなのよ?

 

オリジナルの特徴でもある「芯」というか「エッジ」の部分は残しつつも、やはり全体的に優しく上品に仕上げられた一本は、このご時世にこの熟成年数でありながら比較的リーズナブルな良心価格も嬉しいところで、

 

総じて素直にオススメかな?と。

 

以上、商品説明は終了。

 

さて、

 

ここからは、

 

ユピーに対して放ったキルアの言葉を借りるなら、

 

「悪いけど これからアンタにすること全部ただの八つ当たりだから」

 

です。

 

気付いてしまったのだなぁ。

 

商売のためとか、

 

啓蒙活動だとか、

 

そんなんじゃなくて、

 

私はただ、

 

気に食わないから書いているだけなのだ、

 

ブログを、

 

きっと。

 

なにが気に食わないって、

 

毎度のやつですよ。

 

右を見ても左を見ても、当該ボトルについて検索してみれば出てくるのはお馴染みの判で押したようなコピペのラッシュ。

 

ツッコミだしたらキリがない内容からあえてを抽出いたしますれば、

 

「ウイスキーファンにはお馴染みの作家ロバート・バーンズの作品に登場する小さくて臆病な野鼠からのネーミング」

 

の文言。

 

出た、「ロバート・バーンズ」。

 

てなわけでこれを機に「ロバート・バーンズ」の理解について抱いていた積年の恨みをぶちまけておきます。

 

なにがお馴染みですか?

 

どう馴染んでるんですか?

 

っていう。

 

「ロバート・バーンズ」がスコットランドの偉人さんならばスコッチ絡みで縁も浅くないこの業界に居ると、しばしば顔を合わせることのある人物です。

 

偉大なる詩人として紹介されることが多いものの、

 

その実、妻との間に五人の子供を作っておきながら、愛人作りにも勤しみ、別件で私生児を九人も授かっては養育費もままならず、

 

存命中は税金を徴収するお役所仕事をもっぱらにして生計を立てつつ、地元民も辞書を片手でないと読めないほどのビックリ方言を用いては、譲れないスコットランド魂ってあるやん?人って素敵やん?そんなんええやん?みたいなことを語り続けた作品は今なお世界中で愛されてる、っていう。

 

さて、

 

日本のバーテンダーに「ロバート・バーンズ」について質問してみますれば、

 

おそらく99%の回答は、

 

漫画「バーテンダー」五巻・第三十九話にあるセリフと同じくしてこう返ってくるでしょう。

 

「蛍の光を作ったスコットランドの有名な詩人だそうです」

 

とね。

 

ちょっと待て。

 

「蛍の光」の原曲「Auld Lang Syne」はスコットランドに古くから伝わる民謡で作曲者は不明。

 

これに現在でも歌い継がれている詞をあてたのは確かに「ロバート・バーンズ」。

 

が、

 

しかし、

 

日本の「蛍の光」の歌詞は、このバーンズの詞を和訳、

 

し・た・も・の・で・は・な・く、

 

バーンズの詞が旧友と再会して酒を酌み交わす内容に対し、

 

日本のそれは中国の故事「蛍雪の功」を参考に「稲垣千頴」の手によって作られたまったく別物の創作ならば、

 

直接関係してないから、

 

「蛍の光」と「ロバート・バーンズ」は。


せめて言うなら日本では独自の歌詞をあてた「蛍の光」で知られるスコットランド民謡のオリジナルの作詞をしているのが「ロバート・バーンズ」な。


作ったとか言うな。

 

でさ、

 

当該ボトルの話ね。

 

読んだのかよ?

 

まさか「ロバート・バーンズ全集」の隅々までとは言わないが、

 

わざわざご紹介賜りました、

 

そのネズミとやらが登場するという、

 

たかが二分もあれば読み切れるだろう件の詩、

 

「To a Mouse」ぐらいは、

 

せめて読んでから言ってるのかよ?

 

読んでるわきゃないわな。

 

読んでたらそんな紹介にはならないもん。

 

なんだよ?

 

「ロバート・バーンズの作品に登場するネズミ」って。

 

いやまぁネズミは確かに出てくるが、いや、登場はしてないだろう。

 

「ティモラス・ビースティ」が形容詞なら「ネズミ」も比喩であって、着地は「人間」もまた、って話しだろ?

 

なんで「ネズミのティモラスくん」が活躍する物語みたいな説明になってんだよ?

 

作品からの引用、って表現ならわかる。

 

そう説明してあるブログが一件だけヒットしてみたらこのブログでしたさすがオレ。

 

それ以外は、本当に本当にまんまコピペだよね、マジで。

 

ずっと言ってる。

 

オジサンずっと言ってるよ?

 

それが何に関する情報であろうと、こと酒が絡んだ瞬間に、もっと言えばBarのテリトリーに取り込まれるや否や、たとえメーカー様発信だろうと自称見識者の文言だろうと、残念ながら信憑性に欠けたいい加減に変換されることが多いのは揺ぎの無い事実。

 

疑いを知らず精査もしない、

 

与えられた情報を鵜呑みにするしか能のないテメーらみたいなのばっかなんだからそりゃそうか。

 

己の足元の確認もせずここまで漠然と歩いて来たもんだから経験により培われた勘なんてものも持ち合わせてないなら違和感すら感じ取れない。

 

そのくせ、知らなきゃ知らないでも良いものを、苦労も努力もなく手柄だけは得ようとするもんだからまーた適当をバラ撒く片棒を担いで。

 

なにぃ?

 

それはそれ、これはこれぇ?

 

文学には疎いけど酒の事なら大丈夫?

 

本職は抜かりないってか?

 

ばっかもーん一事が万事だよ。

 

そいつがルパンだよ。

 

そんなで躓くヤローが、

 

こんなで手を抜く人間が、

 

どんだけの仕事をこなせるってんだい?

 

ずっと言ってる。

 

オジサンずっと言ってるよ?

 

自分で調べて、自分で考えて、

 

理解したらば初めて知識。

 

そしたら語りなさい。

 

拙くてもいいし下手でもいいから、

 

誰かの言葉じゃなく、自分の言葉で。

 

伝えたい、

 

伝えるべきを。


己を向上させたくば自力で勉強しなさい。


テメーらのやってることはただのカンニングじゃん?


オマケに答え間違ってるし。

 

なんだこのバカの巣窟みたいな有様は。

 

この業界の体たらくは。

 

程度の話です。

 

レベルの問題。

 

ちゃんとしよ?

 

ちゃんとしてくれ。

 

それだけなんだよ。

 

たったそれだけのことなのに、

 

何の力にもなれなくて、

 

ゴメンナサイ、

 

Barの神様。

 

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