キニンヴィ17年 Batch No 001

  • 2019.05.28 Tuesday
  • 22:18

 

 

おそらく現存する蒸溜所がリリースしているシングルモルト・スコッチのオフィシャル・ボトルの中では最も「幻」だの「激レア」だの「入手困難」といった謳い文句がつきまとう一本。

 

その理由については多少のツッコミどころもあるにせよ、概ねネット上で楽々知れるところなので各自お調べ願いたいところですが、

 

それすらも億劫という方のためにザックリを説明すると、

 

つまりはキニンヴィたるやフィディックをはじめ複数のウイスキーを製造・販売しているウィリアム・グラント&サンズ社が所有する蒸溜所が一つなんだけど、しゃかりき操業したとて生産される原酒のほとんどがブレンド用にまわされるため単独リリースは稀だから、つって、ん?それってじゃあさじ加減一つじゃん?出し渋ってるだけなんじゃね?っていう。

 

蒸溜所て、製造工程やら稼働状況から鑑みるにもはや工場じゃん?なんて興醒めしちゃいそうな情報もひとまずは置いといてね。

 

「あれ?ちょっと待って?でもでもキニンヴィてネットで普通に売ってない?」

 

と疑問に思われる方もおられるでしょうが、

 

そう、

 

今となってはの話、

 

ニーズに応えた路線変更なのか?あるいは味を占めたのか?はたまたこの状況をつくりだすために最初から全てを見越しての計画だったのかは不明ながら、不定期とはいえ、そしてお値段もじわり上昇しがちながらも最近はちょこちょこリリースがありますからしてそこまで入手が難しい代物でもなくなりつつあり、

 

いよいよ真に価値があるのは最初期リリースの17年モノ「バッチナンバー1」のボトルこそがレアな存在ならばプレミアも付加され、さらにさすがに一般流通など無きに等しい現状ならば関係者各位による取引価格は絶賛高騰中。(このへんねー、年数違いのバッチ1があったり、17年でもバッチ1じゃないボトルが故意なのか事故なのか、さも1っぽく(画像とか特に適当だし)売られていたりすることもあるのでご注意を)

 

さて、

 

私事も交えてここからが本題。

 

広島から上京するにあたり知人を介して複数本の酒を購入していたものの、ちょっとした手違いが重なり今頃になって手元に届いたブツの中に当該ボトルも紛れ込んでおりました。

 

プレミア前、どころじゃない格安で購入しておいた代物。

 

図らずもこの現状に便乗すれば楽に小遣い稼ぎ、もとい利幅アップのチャンスじゃございますが、

 

いやいや、それってカッケーの?って話。

 

小銭が欲しくてバーテンダーを生業と選んだわけでもないならば、夢見がちぐらいでちょうどいいんじゃね?

 

つーことで、アンチテーゼとまで御大層は申しませんが、

 

相も変わらず幻だのレアだのと実の無い言葉をオモチャに人様をたぶらかし、

 

買占め・温存、むりくりにでも付加価値を上乗せしてからのウハウハがデフォって商いも珍しくない現代にドロップキック。

 

いやさ、小石の一つだとしても投げつけてやったほうが気分がいいや、と。

 

安けりゃいいってもんでもないんでしょうが、知り合いの店で大盤振る舞いしたとかいう話を聞いたからには負けてらんない(?)し、

 

どうでしょう?

 

ショット¥1500ぐらいで出しとけば世界一安値でキニンヴィを売り払ったバカに、オレはなる!ドン

 

容量の小さなボトルにつき、そこは早い者勝ち売り切れ御免でよろしくどうぞ。

 

コメント
すばらしいお酒を転売品としてしか扱わない不届き者には
KININVIEのロゴタイプが装飾品の縁どりに見えて
一生読めなくなる呪いをかけよう
(深夜テンション)
  • mai
  • 2019/05/30 9:55 PM
>maiさん

いつの間にやらNumLockキーを押しては「あれ?故障かな?」と戸惑いがちになる呪いもかけちゃる。

  • サヰキ
  • 2019/05/31 3:04 AM
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