とりとめのない近況

  • 2012.12.02 Sunday
  • 19:50

ヒートなテックにねじ込んだワタシという戦うBODYも、

流石に弱音をこぼしそうなほどの寒さの到来で、

母さん、広島もこれからいよいよ冬本番なわけで。

なんでしょうか、暖房の効いた店に長時間居てるせいなのでしょうか、

気がつくと気がつくまでボーっとしてることが多く、

最近お客様との話に出て、あぁブログで説明しておこうとか思っていた、

比較的真面目でBarのネタとしては文句の無い題材が、

そうであればあるほどにまとめる気力が湧きやしない動かないI'm cry

ダラっとしがちで慢性的な怠惰さん。

おいっ!ふざけんなっ!オレっ!!

ってことでいたずらに自分をイジメるプランをあれこれ画策中。

どうやらMなんじゃなかろうか?

と自分を疑いだした今日この頃。

一番の理由はもう飽きたから「ブログ読め」で済ませたい、ってとこだったり。

  • 2012.12.03 Monday
  • 18:18



少々キレ気味に先輩目線で語りますゆえ、一般のお客様はスルーしておいてください。


最近身近なところで局所的に流行りつつある業界ネタに対して憤りを隠せない、


のを通り越してもうなんか怖いよ。


「怖いの。私、怖いの。ねえ、怖いの。」


浅野温子に負けじと三回言ったった。


 



おうおう、要点だきゃあ置いてくがバーテンダーなら後は自分で考えろいべらんめー。


「フレッシュジュース」は搾ったあと寝かした方が甘くて美味い?


そりゃ風味が飛んで「フレッシュ感」も「ジュース感」も薄れれば一番強い甘味だけ際立つから、


まるで甘味が増したように感じるだろーがよ。


作業効率を考えて仕込んどく分ならともかく、それ目的で搾り置きって、生果の意味。


どこいった、生鮮果実の意味?


甘けりゃいいってんなら砂糖でも盛ってろよ?


もっぺんテメーで飲んでみろ?


それ「甘くて美味いジュース」か?「甘さしかない味のボケた液体」じゃなくて?


だいたい「フレッシュ」なのか?


搾って寝かしておきましたってジュースは「フレッシュ」なのか?「フレッシュ」感じるのか?病気か?


あとさ、親の敵みてーに苦味だ酸味だの原因を除去すりゃ美味いみたいな理論だよ。


味ってのは複数の要素で構成されて成立するものであって、


一概には言えないまでもその数は多い方が良かったりするんだぜ?


肝要なのはバランスでさ。


つーか、カクテル作ってんだよな?


テメーの店にはビターズとか置いてないわけ?苦味は絶対悪か?酸味はいらない子か?


そもそも何を美味いと感じて、何を提供したいと思ってんだ?


大丈夫か?


いろいろ大丈夫か?


あ?


お?


あのさー、


上品なジュース絞るなら房ごとにバラした実をサラシで包んで手絞りなんて、


オレより二世代前の時代からあった技法だぜ?


これより劣った仕事を今更知ったところで何を斬新だっつって喜んでんだ?


オレに限らず「は?そんなことも知らねーのかよ?!」って無知に対して怒るバーテンダーなんていやしないよ。


聞けば優しく教えてもらえるさ。


ただね、どこぞで仕入れたトンデモ話をドヤ顔でイチビられちゃあ、そりゃキレられるよ?


信頼のできる先輩見つけて、その店に勉強とまでは言わないが、お話を聞かせてもらいに行っときな?


先人の知恵は宝だぜ?


まぁ、今となってはその「良い店」の少なさと、蔓延る「嘘の店」の多さが問題で、そこんとこ説明するのが一番厄介なんだけども。

トップページ完全版

  • 2012.12.06 Thursday
  • 02:18
 




ワケわかんないって人はお父さんに聞いてみるか「ブルワーカー」で検索しよう。


プオルッカ

  • 2012.12.08 Saturday
  • 02:01


Barで梅酒みたいな酒と紹介され薦められるボトルと言えば、


なにはともあれ「スロージン」がその筆頭となるのでしょうが、


その甘酸っぱいテイストと言いライトな飲み口と言い、


個人的にはよっぽどコチラの方がそれっぽくないか?


と思うにしても、それではなぜにここまで人目に触れず、


その認知度たるや著しく低いのかと言えば、


いやだからこそご指名されることもないし、


不可欠なカクテルレシピも存在しないため(ご当地にはそれなりにあるけれど)、


バーテンダーこそが知らないケースも珍しくないなら、それはまぁ置いてる店も少ないでしょうの可哀想なボトル。


「プオルッカ」


 


「ブランブルベリー」の「メシマリア」、「クラウドベリー」の「ラッカ」、


そして「リンゴンベリー」から作られる「プオルッカ」は、


「フィンランド三大リキュール」、なんて言葉は今私が勝手に創ったとして、


単に同一メーカーが出してるシリーズ商品じゃないの?ってツッコミも無視しつつ、北欧生まれのベリー系リキュールなのですが、


ベリーってのがまたややこしく、


原料の「リンゴンベリー」は「コケモモ」の一種で「カウベリー」とは異なり、


同じツツジ科スノキ属でもツルコケモモ亜属の「クランベリー」ともまた異なる、


とか面倒なところは全てすっ飛ばして言えば「ど」マイナーでベリー系にしてもマニアックかつ不遇過ぎるそれが原材料で、


その誕生経緯にも「皇帝アレクサンドル二世」がどうとか、「商人アンダース氏」がこうとか、


色々ありはするものの、ついダラダラと語りがちな私も、たまにはモロモロ省略して、


コレ。


コレから抽出したエキスと砂糖とアルコールをこうやって混ぜると色が変わってテーッテッテレー、


と、作られた、ってことで。


甘口ながらも野生のベリー系を思わせる少々強めの酸味が特徴のリキュールで、甘酸っぱフェチならきっとお気に入り。


あと名前がカワイイ。


メーカーの「ラポニア」って名前もカワイイ。


ラポニアさんちのプオルッカ。


で、ボトルもカワイイ。


北欧ってとこがオシャレっぽい。


そんな気がする。


ボトルに関してはリニューアルされこうなったのですが、


ボトルデザインから注目されて人気となった酒ってのは珍しくないので、


これを機に人気者となれるか否か?


現在のところ、ネットで検索しても同名異業種のショップばかりが浮上し、


ひょっとしてブログで酒のプオルッカを紹介したのはここが初?ぐらいの状態。


頑張れプオルッカたん。


ちなみに「コケモモ」の花言葉は「反抗心」だったり「くじけるな」だったり。

お買い物情報

  • 2012.12.11 Tuesday
  • 19:21



「ジャン・フィユー コック・ドール&ナポレオン」


再入荷しました。


まさかこんなスタンダード商品までネット使うとはもう、ね。


とある酒屋じゃ取り扱いを止めたとか言われる始末だし、


「ブランデー売れないですもん、やっぱモルトっしょ?」とか追い討ちをかけられて泣いた。


 


 


「牛乳」


いつもの「砂谷牛乳」を買いに行ったら毎度使っている200mlビンが無かったので、


やむなく500mlビンを購入。


で、


中身は同じとは言え、この500mlビンの何が良いって、


ポイントその1・前面に刻まれた格言がシビれる。


ポイントその2・裏面に描かれたキャラクターがステキ。


ちなみにキャラクターは今年初めに同社研究室の中村さんがデザインした下記のもの(現在名前募集中)に変わったので、


そのうち見られなくなるかもしれないからある意味貴重。


貴重?


ところで「ミーちゃん」は「ミルク」の「ミ」として、


「ターちゃん」の「ター」ってなんだ?


「サゴタニ」の「タ」?


じゃ、ツレは「サーちゃん」だろ?


調べる気はないので気になる方はご自分でお願いします。


 


 


「バター」


その場で放り込むだけじゃイマイチまとまらないし味がチグハグになるので、


仕込みを必要とするも、仕込んじゃったら出なきゃ困るし、


それでなくともウチは他のホット系が勢いあるので、と渋っていたワケですが、


リクエスト投票が5票を超えたので買ってきました、仕込みます。


「ホット・バタード・ラムの素」、になるコチラはバター。


今冬はやたらに寒さも厳しい気がするので、その他ホットも充実・ご紹介してみましょうか?


とか考えてます。

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