取り急ぎご報告まで。

  • 2017.11.03 Friday
  • 02:08

 

私ごとではございますが、


皆様も今、


一番気になっているでしょう、


例の、


事案の結果から、


まずは申し上げますと、

 

ありがとうございます、

 

お陰様で無事完遂いたしました。

 

良かったよ、


最終日、


どうやら間に合った。

 

 

そうだね、

 

「ポケGO」の話だね。

 

ハロウィンイベントの約二週間限定で第三世代から一部のポケモンが実装されたはいいものの、


出し惜しみの時間差で随時「色違い」が投入され、

 

これがイベントだからって特に優遇も無い出現率は従来通りの各1/400を、


しかもおまけに合計で三種類だなんて、

 

そんなのコンプしようがねーよ、努力とは別の所で一等とは言わないが宝くじ当選レベルの運ゲーじゃねーか、


と非難轟々の中、

 

ええ、まぁ、我ながらにどうかと思う生来の自動発動型制御不能スキル「強運の無駄遣い」を遺憾なく発揮して漏れなくまるごとゲットだぜ。

 

申し遅れました、ワタクシBarのマスターあらためポケモンマスター、サヰキです。

 

とはいえ全くのラッキーばかりではなく、

 

ここのところ帰宅までの道すがらに出会うポケモンというポケモンは全て狩りあげまくるジェノサイトスタイルを慣行していたおかげで、到着までに三時間近くもかかるというやたらに家が遠い毎日からようやく解放されるよ良かったね。

 

あのね、すごく寒かったんだよ?


色々と、

 

すごく。

 

いったい何の報告をしているのか、って?

 

お怒りはごもっとも。

 

お詫びのしるしにこちらもどうぞ。

 

 

世界中のポケモントレーナーが震えて欲しがる子。

 

個体値100%をMAX強化した激レアなルギアたんは、しかもXSサイズという無意味な希少性まで加味しているもなにも3メートルで96キロてどんなバランスだよ?っていう。

 

どや。

 

 

ニュース記事を右から左へ流すだけの簡単なお仕事です。

  • 2017.11.05 Sunday
  • 03:40

 

2017年11月3日 15:08 発信地:ジュネーブ/スイス


から報じられたニュースを要約すると、


今年8月、

 

そのコレクションはギネスブックにも掲載されているスイスはサンモリッツにある高級ホテル「バルトハウス」内のやんごとなきBarにあった1878ビンテージの「ザ・マッカラン(・グレンリベット)」を客の中国人男性が注文してみたけれど出し渋ってみたけれど、なんやかんやで提供したお値段は一杯(約19.5ミリリットル)でなんと114万円とかドン引きするより呆れるよりちょっと怒りを通り越して悲しくもなってくる出来事があったわけだけど結局アレ、ガチ勢がマジの本気になるまでもなく調べてみたところニセモノでしたよ、ちゃんちゃん、

 

って話し。

 

まぁまぁ、内包されている問題が多過ぎるし、コレはコレ、としても一先ずせめて身近に寄せてを言えば、

 

この業界で「イッパチ・ビンテージ」なんぞオークションに出てきたって石を投げればニセモノに当たるとか言われているのはともかく、


最近では「特級クラス」でも怪しさ倍増中のご時世。

 

ウイスキーのオールドボトルたるや「ボロい!手軽!バレない!今一番カモれるアイテムはこれだ!」と、組織的コピー犯罪に定評のある彼の国の詐欺業界の中にあっても赤丸急上昇中の注目トレンドならばご用心。


実際に作ってるヤツがいて、実際に儲けてるヤツがいるってことは、実際に流通しちゃってるんだなぁコレが。

 

いや、今に始まったことじゃないんだけれども、さ。

 

ところでそう言えば、

 

先日、東京に行った際に「オレは1800年代のマッカランを飲んだことがあるんだぜぇ」と謎の自慢をしてきた無線による音声発信機械みたいな名前の店のバーテンダー君は元気してるかなぁ?


なんだったんだ?今さらだけど、あれ。

 

 

南に翔り北に嚮えどもカレーを秋雁に付け難し

  • 2017.11.08 Wednesday
  • 01:34

 

「どうしたの?これ」

 

「まぁ、イベントだしね」

 

「へぇ、そういうことするんだ、なんか意外、てかカワイイね」

 

「な///やめろよ///」

 

なんてやり取りを妄想しつつフードのオーダーがあった際に使おうと購入してたけど案の定ダダ余りしたペーパー・ランチョンマットを消化するべく未だに毎日一人寂しくハロウィンやってるオレのことを笑いたければ笑うがいい。

 

 

今さらお菓子をくれたところでイタズラはしてやるゼ。

 

グヘヘ。

 

サヰキですいつものですありがとうございます。

 

ため込んでしまったので、ちと駆け足はご了承。

 

 

山口「大人の濃厚 キーマカレー」

 

 

「ふりかけ」の成功以来、模倣者の絶えない「大人の」だけど、「オモチャ」以外にコレを付ける意味と意義が未だ見出せないながらも、これにさらに「濃厚」とまで付くとなるとアレか?対義語は「子供の淡泊 キーマカレー」となるのか?

 

パッケージに書かれた説明だけではありがたみも不足がちな「むつみ豚」と「見蘭牛」なる山口県は萩の特産肉を使用した普通に美味しいキーマカレーは、

 

確かに濃厚っちゃ濃厚だけれでも、やっぱりどこらへんが「大人」なのかは謎であり、

 

独創性が感じられないのが残念。

 

 

岡山「たまののの ののちゃん まつ子さんの手ヌキカレー」

 

 

地元出身の漫画家いしいひさいち氏の作品に登場するカレーを再現した、いわゆるキャラクター商品。


で、「まつ子」って?


さぁ?

 

名前に「手ヌキ」とあるけれど意外に中身はちゃんとしている、と期待させておいてリアルに「手ヌキ」感が否めない凡庸なお味と来た日には喜ぶのは熱心な「まつ子」ファンぐらいしか思いつかないけど、

 

いるのかな?そういう人。

 

いや、熟女でおまけに人妻と妄想すれば・・・イケる!

 

おいおい!そうなるとネーミングの意味まで変わってきちまうなぁー!?

 

私は最近オカシイ。

 

 

山口「岩国海軍飛行艇カレー」

 

 

地元の食材をふんだんに使用している点にはたいへん感心するも、肝心の海軍や飛空艇は「近所にそんなんがあるんスよー」ってだけで一ミリも関係ないっていう。

 

仕上がりのほどはとにかく「レンコン」。

 

ややもすると小さめながらも絶妙なサイズでカットされ、独特の歯ごたえを残しつつ強く激しく主張してくる具材の「レンコン」が特徴的であり個性的であり、

 

一言で言えばジャマ。

 

異物感ハンパなくカレーに合わない。

 

カレーに「レンコン」は入れちゃダメ。

 

また一つ賢くなりました。

 

 

東京「築地魚河岸 山治 マグロカレー」

 

 

パッケージの表には単語が重複した頭の悪そうなコピー。

 

裏には築地について一切触れずコピペか?と疑う文字の羅列でひたすらドコサヘキサエン酸について説明する怪文書。

 

この時点でかなり不穏でしたが、その予感は的中しており製造元を見てため息。

 

当ブログでもしばしば登場し、今やご当地カレー界の鬼門として私に認知されるに至った、例の全国を股にかけてご当地カレーをプロデュースする広島の「あの」会社様の商品でございました。

 

もうね、こういうことがね、チラ見程度なのに直感レベルで感じ取れ読み解けるぐらいにはなってしまった私もどうかと思うけども、

 

地元ならではの情報筋から入手した話によれば、表記は無いものの確か工場は大阪で一括生産でしたっけ?

 

広島の会社が大阪で作って東京に卸している築地発と書かれた商品。

 

ご当地ってなんだっけ?(哲学)

 

加えてマグロです。

 

お味のほどには触れませんがお察しを。

 

 

三重「松阪まるよし 松阪牛ビーフカレー」

 

 

そりゃまぁ「ビーフ」でしょうよ?はさて置き、

 

三重出身で愛知在住のお客様が出張先のフィリピンで当ブログの映画記事を見つけ広島に来られてはご来店の際にカレーをご持参いただくという、

 

冷静に考えるとただ事ではないやら、無駄にややこしいやら、なんだかんだでとっても申し訳。

 

パッケージからして見るからに高級チックな代物は地元の老舗、松阪牛専門店様の謹製カレー。

 

さすが、お肉の旨味がルーに十分溶け込んだ仕上がりなのですが、

 

しょっぱい。

 

いや?濃い味なのは良しとしてもエッジが効き過ぎてもはや突き刺さってくる塩味は何かミスってない?ってレベルでしょっぱい。


そういえば以前にいただいた別の松坂牛系カレーにも相当に塩辛いモノがあったけど、

 

え?東海スタイルなの?これで正解なのかな?


素材か?血中塩分濃度の高さは本物の証、生活習慣病の発症が出荷の目安、それが松坂牛、とか?

 

そりゃ白米がススムことは山のごとしなんだけれども、勝手ながらに製造ラインがおかしな角度で固定されていないか?ちと不安です。

 

関係者様は再チェックのご検討を。

 

 

いずれにつけ、カレーに罪無し恨み無し。


辛辣も愛ゆえとご理解を賜りたく、


どちら様もありがとうございましたごちそうさまでした。

 

食育なる取り組みの結果を目の当たりにして。

  • 2017.11.09 Thursday
  • 23:32

 

ネットで拾ってきたニュースなんかじゃない。

 

どこか遠くの見知らぬ土地で起きている出来事でもない。

 

近所のスーパーで売られていた総菜の焼きサンマ。

 

いや、数年前にもネタにしたけどグレードがさらにマシマシになっていたものだから無視できず、

 

コゲはガンになる、ハラワタは嫌い、という客の声を反映し、発展し、たどり着いた結果がコレ。

 

 

どうやら置いてけぼりを喰らった私にはこれが良くても残飯にしか見えないわけだが。

 

つーか、姿焼きにこだわる必要性もわからんが内臓を腹ごと包丁でナナメに落としちゃダメなのか?頭とシッポも落とせよ?筒切りで二等分にでもして内臓抜けばいいだけのことじゃん?どうしてわざわざ最悪の方向性でトライしてんだ?てかこの期に及んで入れられた効果も無さそうな飾り包丁や添えられたバランがむしろムカつくとかなんとか色々思うところは尽きないが、

 

遅すぎたんだ。

 

これが求められる、

 

これが是とされる、

 

こんな世界でいったいこれから何をどうしろっていうんだ。

 

あ、

 

そう言えばカクテルなんてとっくの昔にこんなんだっけ?

 

好き勝手すればいい。

 

私も勝手にするさ。


信じるところを貫くまでのこと。

 

絶対に認めない。

 

認めないからな。

 

ファイヤーボール

  • 2017.11.12 Sunday
  • 22:12

 

今やアメリカ国内におけるウイスキー市場の内、実に一割強を占めるにまで成長した「フレーバード・ウイスキー」なるカテゴリーは、

 

2009年、ジム・ビームの原酒にチェリーを漬け込んだ「レッド・スタッグ」が販売されたことこそ一連のブームの直接的トリガーであると言われている。

 

が、

 

実際のところはどうだろう?

 

つーかどうして一々「フレーバード・ウイスキー」を語るにつけて「レッド・スタッグ」の名前がチラホラ出てくんだ?

 

そう思わせたいがためだけの宣伝の域を越えた、もはや情報操作のようにも思えてくるんだが元締はどこだっけか?

 

あ・・・。

 

それで今時の「フレーバード・ウイスキー」はというと、

 

全体から見る販売量の内、フルーツ系のフレーバーと、その最初期にこぞって各メーカーが世に送り出していたハニー系もまた下火。

 

実質、現在に至るを牽引すると同時に今やコレに手を出していないブランドなど存在しない勢いで、皆が皆「ホット」だ「ファイヤー」だを名乗り、トレンドをかっさらっているフレーバー、

 

それは「シナモン」。

 

その「シナモン・ウイスキー」の祖とされ2014年には「ブルームバーグ・ビジネス・ウィーク」に「ここ数十年の間で最も成功した酒類ブランドの一つ」とまで評され、目下のところ全酒類を巻き込んだ全米の総合売上ランキングではトップ10入りまで果たし、その人気たるやぐいぐいウナギ登っているにも関わらず、


言ったところで原料に使っているってだけでちっともウイスキーなんかじゃないしね?はさて置き、そもそも「フレーバード・ウイスキー」なるジャンル、それそのものの浸透がいまいちな日本じゃパッとしないどころの騒ぎじゃない静けさの中に埋もれまくっているボトルが、

 

はいコチラ。

 

 

「ファイヤーボール」

 

 

元々は1980年代半ばに「シーグラム社」が開発したモノを現在の製造・販売メーカー「サゼラック社」が権利を買収して今日に至るブランド。

 

アメリカで猛威を振るっているも実は何気にカナダ産で、

 

カナディアン・ウイスキーをベースにシナモンのフレーバーを加えた、というかシナモン・スティックを口の中に詰め込まれてブン殴られたような強烈なこのお味の中からウイスキーを探し出すなんて警察犬でも難しくないか?というすげえバランス。

 

主役はシナモン、ついでに酒というとにかくシナモンをこれでもかと効かせまくった仕様は普段身近に転がっているスウィーツ的な優しいシナモンのイメージよりもYouTube界隈で一時期流行ったシナモンチャレンジのそれに近い、シナモンの暗黒面を全面に押し繰り出しまくったような仕上がりでシナモン。

 

そんな良くも悪くも一言で言ってなるほど「アメリカ」な、マジで甘いと同時にガチで辛い、

 

加減ってものを知らない、「ニッキ水」を凝縮して結晶化させたようなテイストは口から火の玉の一つぐらい本当に出せてもおかしくなさそうな代物。

 

好き嫌いがハッキリ分かれるところでしょうが、そもそもなぜコレを購入してきたかと言えば、

 

「幸せは冬にやって来る」

 

広瀬香美にダマされ続けて早幾年。

 

それでも今年も懲りずにまたもや寒くなってきたならば、

 

なんだかんだでウチではよく出る「ホット・カクテル」の類にも何かしら目新しいボトルを投入したくて数年前からコレに目を付けてはいたものの、いつものけん制で、そりゃそうでしょ?ハッキリ言ってゲテモノの類ですよ?こんな、シナモンて、試飲してから購入したいわ、誰か買ってよ、買わないの?え?また?っていう、ええ、そうですよ、毎度のチキンレースに負けて買って来たけど、マジか?コンセプトに沿ってお湯割りにしてみても突出し過ぎた個性が微塵も消えてくれなくて思惑は外れまくりで、ほらぁ〜?どうすんだよコレ?だからイヤなんだよぉ最初に手を出すのってぇ、信用しちゃダメなのだよぉ全米が泣いたとかさぁ〜、と少し焦ったけれどもご安心。


見つけた。

 

ミルク割り。

 

ホット・ミルク、マジヤベー。

 

甘いぃーけど美味いぃー。

 

さらにそこにハチミツなんぞ垂らした日には、コーヒーの自販機のあったかい毛布みたいに心がゲッダンしちゃうよ。

 

もう今年はH.B.Rの仕込みとかいらないんじゃね?って感じでオススメ。

 

もちろん「私、オヤツにはシナモンを飲むのが好き、粉で飲むのが好き」というハードコアなシナモン・フェチさんはメーカー様も推奨しているストレート、ロック、はたまたソーダ割りかジンジャー割りでもどうぞ。

 

そこは、自己責任で、どうぞ。

 

しかしわからん。


性質上どうやら一部ではやんちゃな扱いもあるようだけど、

 

基本、ありのままのド直球でコレがウケているというアメリカなる国の味覚が、

 

やっぱりようわからん。

 

 

 

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