2019ほぼほぼLIVEブログ

  • 2019.01.01 Tuesday
  • 01:42

 

明けましておめでとうございます。

 

「べつに?ちょっと日用品の買い出しに行くだけですから?」と己に言い訳をすれば渋谷にも新宿にも部屋着のまま出かけたとして何ら抵抗が無い程度には羞恥心がマヒしてしまったけれど家から最寄りの100均が竹下通りなのはただの地獄ですサヰキです。

 

何をするでもなくボンヤリしているうちに年が明けていました。

 

ちょっともったいないというか、せっかくなんだから感に苛まれていると、

 

そういえば毎年日本一の初詣参拝客数で知られる明治神宮がいよいよご近所なわけです。

 

どのくらい近いって、それでも漫然と続けているポケGOのマップで見るとこんな感じ。

 

 

さすがにセンター街のカウントダウンは怖いけど、神社にお参りをする属性の人々ならば数が多いとて比較的秩序は保たれているであろうと踏んで、ちょいと冷やかしに行ってみます。

 

遠巻きに眺めて「きゃー」言うて帰るんだい。

 

と、早速の正月仕様。

 

家を出てすぐに見える代々木のNTTビルが紅白になっていました。

 

 

 

で、歩くことものの5分、明治神宮北門に到着するも、

 

あれ?

 

 

人がいなくはないけれど、思っていたのと何か違う。

 

もっとワーッとガーッってなってるんじゃないの?

 

まぁまぁ広い境内のことですし、中に入ってメインイベント会場あたりまで進めば報道映像でお馴染みの通勤ラッシュレベルなエクストリーム参拝が体験できるのかもだけど、お参りまでするつもりは端から無ければ、ガチ人ごみの中にマジ突入する気などさらに無いのでこれで終わります。

 

言うても来ておいてなんですが、君子危うきになんとやらですわ。

 

ここまで来る途中の短い間なのに見たことないようなおびただしい数のパトカーやら救急車が明治通りを渋谷方面にやたらと爆走していたのも気になるし。

 

年明け早々、都会は物騒でやんすなぁ。

 

こえーこえー。

 

帰ろ。

 

2019 冬コレ

  • 2019.01.02 Wednesday
  • 18:14

 

こんばんは、ファッションリーダーです。

 

渋谷に住んでいる私がオサレでないはずもないので今日は私服とか紹介したいと思います。

 

 

「johnbull B-3フライトジャケット ブラック」

 

 

過酷な環境下における使用を想定して軍用に開発されたフライトジャケットの中にあってもヘビーゾーンと呼ばれる-10〜-30度の高々度にも耐え得るよう作られ1934年アメリカ陸軍航空隊に正式採用されたモデル。

 

画像のように右身頃にパッチポケットがあるのものは「タイプB-3」、左右にハンドウォーマーポケットがある場合「B-3タイプ」と「タイプ」の名称の位置が変わるなどという細かすぎてどうでもよさそうなポイントにこそこだわっていきたい。

 

頭文字のBと爆撃機(Bomber)の搭乗員が多く着用したことから通称「ボマージャック」とも呼ばれている。

 

とにかく防寒性を優先するため元来は素材に洋皮革を用いた、いわゆるムートンジャケットなのだが、

 

これをジーンズの聖地として世界に知られる岡山県は児島のブランド「johnbull」が、あえてデニムで仕上げた逸品。

 

防寒性はそのままに、街中で着用するにはともすれば大袈裟にもなりかねない軍用由来の重量感を上手にカジュアルダウン。

 

それでいてあくまでもB-3のシルエットを尊重したデザインが見事。

 

控えめにヴィンテージウォッシュされた渋みのある黒が男を上げる。

 

 

「johnbull B-3フライトジャケット カーキ」

 

 

デニムのメッカ、岡山は児島のブランド「johnbull」が手掛けたタイプB-3のフライトジャケット。

 

羊皮革の代わりにデニムを使用しているが防寒性能は抜群。

 

むしろカーキという色合いがオリジナルのそれを超えるミリタリー感を強調した硬派な一着。

 

素材を生かしたストレートなコーデも良いが一歩間違えればミリヲタ風にもなりかねないので、

 

ここはあえてカジュアルなアイテムを合わせたラフな着こなしを楽しんでみたい。

 

 

「johnbull B-3フライトジャケット インディゴブルー」

 

 

あれ?

 

イタリアだかフランスで生まれてアメリカで育ったデニムの世界的生産地が今や児島にてフライトジャケットを作ったブランド名がイギリス魂を意味する「johnbull」って、

 

なんて言うか、さ?

 

デニムのB-3。

 

ここまでデニム感が強いと、もはやジージャン。

 

どうでもいいんだけど通販サイトとか見てるとフライトジャケットの表記ってスゲー曖昧じゃない?

 

B-3をB-6やD-1と混同してるぐらいならともかくも、デッキジャケットのN-1なんかと間違えられてたりするとイライラするんですけれども。

 

ったく。

 

 

「johnbull B-3フライトジャケット ブラウン」

 

 

あぁん?!

 

最初に紹介したブラックと同じだろうってぇ!?

 

ぜんぜん違うやろがい!

 

オラぁ?!

 

 

色が違えば製造年も異なるからタグのデザインもちゃうやろがい!?

 

同じってのはなぁ!こういうのを言うんじゃい!

 

 

そう、

 

黒は二着持ってるの。

 

ちなみに向かって左は使用年数が長いため少々くたびれてきていて、もっぱら通勤時専用になりつつあるブラック。

 

右はまだまだキレイな余所行き用のお出かけブラック。

 

まぁ画像を見れば一目瞭然だよね?

 

いつかできるから今日できる、からこそあえてしない。

  • 2019.01.25 Friday
  • 21:25

 

いよいよお店を作り始めています。

 

物理的に。

 

ですからして色々とお知らせしておいて然るべきなのです、

 

が、

 

さて、

 

どうしたものか?

 

というのも、

 

全権を任された個人事業主とはいえ平たく言えば雇われ店長という立場ですからして、まさか「俺の店」なんてこたあるわけもなく、

 

ましてや対外的にも襟を正した営業が求められる新店舗の情報を当ブログのような雑多でカヲスなコンテンツにて取り扱っても良いものなのか?

 

以前に、

 

どうしよう?

 

ブログ、

 

それそのものの存続とかなんとか・・・、

 

なんてところに引っかかっているうちにカロリーを消費しきってタイピングも億劫になる始末。

 

まぁまぁまぁ、

 

それなりの打開策だか妥協案だか落としどころを見つけて、

 

いずれにせよオープン日と所在地については間違いなくこちらに記載はしますが、

 

そう、

 

つまりそれは「今度ワタシが立つことになるBar」の情報であって、

 

「Barサヰキ」なる店はひとまず消失。

 

リアルに名前も違うわけだし、だったらブログも・・・の堂々巡りだね、こりゃ。

 

なんにしたって、

 

あと一ヶ月と少し、

 

ぐらいかな?

 

臓物系男子

  • 2019.01.27 Sunday
  • 22:05

 

智恵子は東京に空が無いといふ。

 

私もいふ。

 

東京にホルモンが無い、と。

 

以前、東京で生活していた時にもぶつかった壁だ。


外食ともなれば話も変わるのだろうが、


こと調理用の食材、材料としては入手難度が著しく高くなる。

 

つくづくこの街にはホルモンを取り扱っている小売店が無い。

 

全く、とは言わない。

 

しかし、良くてもボイルした後パッケージされた代物か、あるいはすでに味付けなどが施され素材としては介在の余地が残されていない加工商品がほとんどで、

 

さんざ探して、例えば大きなデパ地下か、専門的な精肉店で運良く生のホルモンに遭遇できたとしてもだ、

 

それらはやたらに高価であったり、あるいはやはり豚か牛の大腸か小腸がせいぜいで、選択肢などという贅沢は望むべくもない。

 

確かに、元より私の守備範囲と角度がそれなりの広さと深度に達していたであろう事実を鑑みたとしても、

 

広島に比べれば、東京にはホルモンが無いと、こう断言せざるを得ないのだ。

 

いよいよとなれば、その時はその時として、

 

問題は手軽さだ。

 

ふと、あぁ、ホルモンが欲しい。

 

そんな時はどうしよう?

 

そうだこうしよう。

 

「ナガラ食品のホルモン鍋」

 

 

全国のローソンにて取り扱われているがゆえに入手も容易く、

 

と言いたいところだが家から近い順に捜索して実に四件目のローソンでようやく出会えた。

 

どんだけホルモン拒絶都市だよ東京。

 

アルミ鍋を直接火にかけるという手間と呼ぶのもおこがましい怠惰な手順で得られるのは、米なり酒なり、何かしらの希釈対象なくしては完食が難しいほどに濃厚な、真っ直ぐにジャンクしているコテコテのB級テイスト。

 

くどい。

 

むつこい。

 

体に悪そう。

 

だが、それがいい。

 

毒も喰らう、栄養も喰らう、両方を共に美味いと(ry


加工品は加工品、ではあるものの、その完成度の高さを前にし、手軽さも考慮した上では一先ずの満足が得られる。


情緒ある趣がまた良い。

 

チープであることは間違いないが、それにとどまらない、いやだからこそと言うべきか、どこか侘しさと寂しさを秘めた、哀愁を感じさせる逸品。

 

四畳半、電熱コンロ、浪人生、二級酒。

 

そんなワードがよく似合う。


古き良き、そして切なき昭和の風情。

 

が、

 

しかーし、

 

台無しにしてやんよ!

 

栄養のバランスを考えて色々ぶち込み、さらに上品な味付けで上書きして盛付けてご立派な煮物にクラスチェンジしてやんぜ!

 

 

トドメにヘルシーな玄米を添えた挙句にうっすら写真を加工してジャンク感は皆殺しだぜぇ!どうだ参ったかぁ!?

 

 

あぁ、そうやって、また、オレは・・・。

 

あどけないホルモンの話である。

 

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