♪ We Trying To Stay Alive - Wyclef Jean ft. John Forté & Pras

  • 2016.04.19 Tuesday
  • 02:22

正直、クオリティーは高くない、どころか後半なんて通り雨でもあったのか?

カットが変わる度に路面が濡れてみたり乾いてみたりと、

それでもお構いなしに続行される、映研の自主制作フィルムにしたってもう少し頑張れそうなやっつけ仕事ながら、

私の中では「やってる本人たちがなにより楽しそうだからいいで賞」の栄誉に輝き続けている作品。

内容なんてどうでもいい話なのに、皆が細部までキッチリ演技をしていて一生懸命さ?熱?ともかく愉快でなにより。

なんだろう?この雰囲気。

なんかいい。

そうとしか言えない。

序盤のシーン、白スーツで彼女連れのワイクリフはこれ以上ないぐらいご陽気なテンションで、

片やドチンピラが板につき過ぎなプラーズはオラつきあげまくりながらと、

対照的に入店してくるそれぞれのアクションをいつかどこかの店でマネしてみたいと企むも、未だに夢は叶っていません。

ちなみに、プラーズさんはああ見えてイェール大学で哲学と心理学を専攻していたインテリさん。

イカツイ系のラッパーってリアルに「悪そうなヤツはだいたい友達」な輩もいるけど、無駄に高学歴の人も多いよね。

なんだろう?大学デビューしてみたら引っ込みがつかなくなったみたいな?

そう考えるとちょっとカワイイ。



 

♪ 番外編・オチが秀逸なMV

  • 2016.04.22 Friday
  • 01:31

実は作中で一度も悟空と会話をしてもらえなかったチャオズのごとく、

皆様のリアクションが清々しいまでに得られない当シリーズだけど勝手に裾野を広げて番外編。

近年の流行りなのか? なんやかんやドラマを繰り広げておいて最後に唐突な死を持ってくるだけで「オチがスゴイ」とするような作品が多いけど、

衝撃とかシュールって、なんかちょっとそういうのとは違うと思うのですよ。

てなわけで初見において思わず唸ってしまったラストシーンの作品を二つ。

という紹介の時点で魅力を半減させてしまっているのはもうしわけ。

なお、両作品とも「え?品性なんて前世より以前に燃えるゴミと一緒に捨ててきましたけどなにか?」

てな感じに教育上よろしくない表現を多分に含んだ内容となっておりますのであしからず。

いやもうサムネの絵面からしてヒドイな、しかし。

特に「Prodigy」のそれなんてタイトルでお察しのごとく、本国では放送禁止となるなど何かと曰く付きのMVだと言ったよ?書いたからね?

視聴は自己責任でお願いします。



♪ モノノケダンス - 電気グルーヴ






♪ Smack My Bitch Up - Prodigy


 

天才が一人

  • 2016.04.22 Friday
  • 05:47

ちょうどブログを書いていたところに突然の訃報では悲しむより先に驚きが隠せません。

偉大なるアーティストにおこがましいながらもただ「ありがとう」とだけ。

♪ Prince & The New Power Generation

♪ Criminal - Fiona Apple

  • 2016.04.27 Wednesday
  • 04:00

背負っている闇がホンモノなだけに、こじらせてる系とくくるにはちと重すぎる元祖・林檎さん。

いくぶん丸くなったとのウワサもありますが、元が元なら剥き出しの反骨精神を隠そうともしない相変わらずの問題児っぷりはキライじゃなくてよ。

その主張が欲求不満の解消と自己満足のための反体制、ってワケでもないからね。

そんな彼女を一躍有名にしたものの、当の本人はいささか不満なご様子の、

当時からしてなにかと物議を醸していたマーク・ロマネク監督によるMVですが、

色々を抜きにしても、画がキレイな退廃的脱力系映像としてはお気に入りなもんだから思い出してはついつい観ています。

なんせフィオナがカワイイし。

あくまでもモニターの中の話だけに限れば、小娘が自らを台無しにすることさえも厭わないと言わんばかりに無頼を気取ってヤサグレてと振る舞う姿が嫌いでない私。

この趣向性がドス黒く屈折した願望に起因している自覚はあるので真意のほどはナイショ。

家でまったり酒でも飲みながら眺めるのには最高だね。

家じゃ酒、飲まないんだけど。


 

俺、シン・ゴジラを語る

  • 2016.08.03 Wednesday
  • 23:54

 

自他ともに認めるクリーチャー・フェチのこの私が映画「シン・ゴジラ」を見ない理由こそが見当たらない、

 

と言いつつも、

 

封切が週末とあっては流石に自重し、土・日は混雑を避け、明けて月曜日が一日では割引目当ての群衆を予測してこれを回避し、

 

いよいよ昨日・火曜日には実際劇場に足を運ぶも、すでに満席とあって涙を呑み、

 

そしてようやく本日、鑑賞を果たすに成功したこと、誠にうれしく思う暁には、溢れんばかりの感情を止めようとすら想いもしないからして語らせていただきます。

 

結論から言えば、まず面白い。

 

いや、感動しました。

 

実に二回、涙を我慢できませんでした。

 

これはゴジラです。

 

いえ、これがゴジラです。

 

私はゴジラが好きです。

 

しかしそもそも私の言うゴジラとはいったい何なのか?

 

それは私の頭の中にしか存在しえない虚構だったのです。

 

もちろんそのきっかけが物心ついた幼少の頃より触れてきた初代ゴジラから始まる一連の作品群であるからこそ、

 

脳内で補完され美化され神格化された「私のゴジラ」は、いつしかオリジナルともかけ離れた空想の産物となり、

 

近年の、いわゆる「VSシリーズ」はもちろん「ミレニアム・シリーズ」にも納得できず、

 

かといって過去作品を観返しては、そのあまりのチープさに落胆するばかりか、想い出補正との落差に絶望さえ覚え、

 

「平成ガメラ」に逃げつつ、ハリウッドの高品質CGに癒されながらも、

 

「でも、昔のゴジラのほうがスゴイんだ、私のゴジラが一番なんだ」と、ずっと現実から目を背け続けていたのでした。

 

もっと強くて、もっと無慈悲で、もっと荒ぶる、異形の破壊神。

 

幾度となく頭の中で夢想した、絶望と恐怖をばらまく圧倒的存在、怪獣王ゴジラを、今日、私は、あらためて振り返るに、生まれて初めてこの眼球に映すことができたのならば、ただ感謝するより他に一体なにができましょうか?

 

否、やるべきことがあります。

 

観に行きます。

 

私は少なくともあと二回、映画館に足を運びます。

 

これは成功しなければならない映画なのです。

 

映画は興行です。

 

すなわち結果こそが全てであるなら、逆を言えば結果が出せなかった映画、ヒットしなかった映画はどんなに内容がよいものであろうとも駄作となり、以降が続きません。

 

続編、という意味ではありません。

 

「シン・ゴジラ」は怪獣映画なる枠に止まらず、日本においては端から「ダメ」だと烙印を押されがちなSFジャンル、のみならず低迷を続ける邦画界全体の復活の、その芽となり得る可能性を内包していると感じました。

 

もっとこういう映画が観たいから、

 

もっとこういう映画を観たいなら、

 

応援する方法はただ一つ、感謝の気持ちを行動にして足を運び、鑑賞しなければならないのです。

 

諸手を挙げて絶賛しているようにも見えるでしょうが、実のところ私とて「シン・ゴジラ」に一片の不満も無い、というわけではありません。

 

しかしその大半は内容よりもまずは予算なのです。

 

単純にクオリティーの問題。

 

「シン・ゴジラ」の製作費は15億円です。

 

これに対して2014年に公開されたハリウッド版ゴジラの製作費は170億円。

 

もちろん10倍の予算をかければ10倍おもしろくなるというものではないですが、ディテールの底上げが資金力に直結しているのもまた事実であるからこそ、それで私が抱いた不満のほとんどは解消されるでしょうし、

 

なにより素直に観たいのです、もっと、スゴイ、「シン・ゴジラ」のような作品が。

 

う・・・、

 

あぁ・・・、

 

熱がっ!!

 

俺の背ビレでは放熱しきれない熱が体内にぃーーーーー!!

 

テメーが心配しなくともすでにヒットが約束されたも同然の作品に?

 

託つけて盛り上がった感情を発散したいだけなんじゃねぇのか?

 

と聞かれれば否定はしないさー!てか観たいんじゃー!もっとくれー!なんならハリウッドでいいから予算出せやー!託せよー!細部の底上げとR指定もやぶさかでない規制をとっぱらった表現・演出を盛り込んだセルフカバー版かー!海外輸出用に再編集&追加シーンを加えたインターナショナル・バージョンでもええからぁー!フィルムなりー!円盤とか作らせてやりらりらぁーーーっ!!TRUEやれやぁーーー!再びやでぇーーー!

 

なんて夢を見てしまうほどハマりましたからには続きますとも、ええ。

 

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